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Headless

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MP7A1(GBB)



<実銃について>
リアルな作動と操作性、
そして発射に連動した強力な反動が魅力のガスブローバックモデルに、
「ガスブローバック マシンガンシリーズ」として
ドイツ連邦軍制式採用のMP7A1が登場!
ボディ側面のセレクターを切り替えるだけで、
キレのあるセミオート発射と大迫力のフルオート発射を楽しめます。
また、伸縮式のストックや折りたたみ可能なフォアグリップなど
各部のギミックも再現。
もちろんチャージングハンドルで初弾を装填し、
マガジンが空になるとボルトストップが働くなど、
ホンモノを手にしているような臨場感が味わえるモデルとなっています。



STORY
2004年、MP5シリーズやG3シリーズといった
ベストセラーを生み出してきたH&K社のMP7A1が
ドイツ連邦軍に制式採用されました。
PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)というカテゴリー
に属するこのモデルは、
負傷や機材運搬中などで片手がふさがっている場合でも、
即座に、そしてカンタンな操作でフルオート発射ができること
を前提に開発されています。
世界各国で採用されているMP5やG3と操作性が似ていることや、
ターゲットを足止めするマンストッピングパワーに優れていたこと、
そして各種オプションパーツ装着のためのマウントレイルも
多く備えていることで、
現在ではドイツのKSKをはじめとする各国の公的機関に採用され、
活躍の場を広げています。
近年、ネイビーシールズteam6が、
アルカイダのトップであるビン・ラディン襲撃に使った銃



メディアでは、
24のシーズン6で、ジャックが、ビルとトニーを率いて、
テロリストの活動拠点制圧に向かったとき、
三人ともが持っていた、PDWがこれです。



<エアガンとして>
先に一言書いておくと、
僕は現在MP7が好きで仕方なく、
タンカラーのGBBと、電動コンパクトサブマシンガン黒
両方所有しているのですが、
2015年の現在、最も熱いウェポンだと思っています。
(というのは、マルイがGBBのM4を発売告知しているから)

MP7が出せたという事は、MP5も出せますから、
今後、MP5やG3がラインナップされそうですよね。
そしたら、愛着あるPDWにしようと思ったりですが

特には、ガスブローバックのMP7というものがオススメで
これから時代は、
作動がリアルなガスブロウバックになって行き、
もしかするとフィールドでも、GBB限定の日とか出て来るでしょう
なので、黎明期の今だからこそMP7が面白いわけで

同等品をKSCからも発売されているのですが、
KSC版は改良が進み、連射時の射撃性能劣化に対応しています

KSCの方は、それなりに値段しますが、
動作は安定して、震動も少なめで命中させ易く、マガジン2本付き

安心のマルイ製品という事で、
何が安心か?というと、他社との比較を含めて、
フルオート時の動作が、後だしだったので安定気味で、
ブローバックの反動がしっかり来る感じだったのと、
電動に比べて、初弾の打ち出しが早い
命中精度が良い
ぐらいでしょうか、
電動サブマシンガンの方が安くて安定してますが、
所有していて、撃ってて楽しいのは、断然ガスです。


ツールとしては、
安心のH&KのMPシリーズとでも言いますか、
セミフル切り替えもしやすく、
最も利点といえるのは、左手でも片手操作ができるという事
これは、両手にMP7を持ってぶっ放せるって事ですよ!

伸縮できるストックは、誰にでもフィットします。

これに関しては、
見た目で不安を感じるとすれば、
ストックがグラグラなんじゃないの?と、
パッと見て、ギシギシ言った思い出が浮かびますが、
全体的にメタルパーツ使いまくって作られてる本体なので、
これぞ実銃らしいしっかりしたストックという感じ

折りたたみストックが好きな僕は、
マルイのPDWとかいいかげんリニューアルして
ストックなんとかして欲しいですが・・・
次世代AKとか、G36のはしっかりしてますよね。

拡張性については、
フロントのマズルにサイレンサーを簡単につけれる仕様になっており、

セット内容に最初からアダプターもついています。

MP7はサイレンサーつけるのに関しては、
ワンタッチのものが出ているのも魅力で、

加工されたフロントパーツとセット販売が多いです。

特殊部隊とかのリアルサイレンサーの仕様は、
ネジ式ではなく、こういうタイプなので、
是非こんなのつけたいですね。

上・左右の3っつのレイルがついています。

下に関しては標準装備のフォアグリップがついてるので、
どうしても他のグリップをつけたいのなら、

こういったものも存在していますし、
アンダーレイル取り付けのキットとかあるみたいです。



上部のレイルにはアイアンサイトがついているのですが、
可倒式で、遠距離・近距離で使い分けれるもの
立てると、リアは小さな穴が開いたものになり、
フロントはライフルのフロントのようになりますが、
倒すと、ピストルサイトと呼ばれる、拳銃のようなサイト
僕は、この拳銃系のサイトが狙い易いので好きですが、
軽量のダットサイトを載せるパターンが多いらしく、


こういうの搭載した写真をよく見かけますが、
ビン・ラディンを殺った、DEVGREteam6の仕様は、



<欠点・不具合・問題点>
一番の問題点はスリングじゃないかと思います。
パラコード等を通してつかってください的な?
細い紐しか通らない穴が前後に二つ開いてますが、
特殊部隊のスリングみたいにしたいので、

こういうのをレイルの上に搭載して、
肩掛けスリングからワンタッチで外せる仕様が良いでしょう。

コレをつけて、
レッグホルスターに収納・・というのが定番ですかね

しかし、重い・・重過ぎるので考え物

プレートキャリアやチェストリグに、
撃ちまくる事前提で、マガジン4本は予備を用意したいとして、

こういう感じの装備に、マガジンとハンドガン突っ込んで、
上からスリング付きのMP7を装備して、
レッグホルスターとか言うけど、
かなり高めの位置にピストルベルトが来るので、
横向けに装着してしまって背中につけるとか、
背中にフィールドバッグつけて入れてしまうとか、
そういう方が動き易いかな・・って思いました。

あとは・・・


ガスガンのマシンガンの宿命ですが、
ワンマガジンをフルオートで撃ち切るなんてのは無理でした。
どんどんパワーが落ちていって、弾がポロポロします。
しっかりバレル内を清掃して使うぐらいしか対処方法無いですが、
セミオートで使う事や、無駄に連射し過ぎない事など、
使い方で工夫するしか有りません。
あと、複数マガジン持つのは必須でしょう



バルブを交換する事で、
少し落ち着くとは思うので、むしろ絞って使うためのバルブ



他にはマガジンから本体へガスを送り込む部分のパーツで、
ガスの流れをよくするパーツというのが出ていて、

パワーロスを少なくするのにコレも良い感じです。

まぁ、カスタムパーツって一箇所だけ交換しても・・なので、
僕の改造する方向性としてオススメなのは、
トータルで交換するという方法かなと思います。
バルブで一発の射撃につき使うガスの量を調節し、
そのガスの通りを良くするパーツをつけて、
気化室であるシリンダーの容量をアップして、
インナーバレルの内径を細くタイトに絞る
と、
トータルでやれば、初速が上がるのでホップが安定します
で、これをまとめて1J以下に抑えなくてはいけません・・

なので、
同じパーツメーカーのブランドでそろえるとしたら、
FIRST系の、LayLaxやナインボールしか選べないわけで

命中精度を更に求めるのであれば、

こういうものも売ってますが、
正直なところ、交換して体感できる程のものでは無く、
パワーが上がったか?というと、それも体感できずでした。
製品の仕様上、理論上、
こちらの方が少し上というのは間違い無いんでしょう


<電動について>
電動のMP7は、世の中でハイサイクルが出回っていたりで、
いまいちパッとしてませんが、
銃のカタチは凄く人気のMP7ですよね。
で、同じマルイ製品として考えて、
外装が共用できるというポイントが高いのと、
そもそも安価で出回っているので、
GBBが不調な時(凄くよくあります)に出番となります。
そこで、
スリングや、サイレンサーを装着した上で、
多弾装マガジンを一本持っていれば、充分かと思うのと
GBBは2.2キロあるんだけど、
電動は1.5キロしか有りませんから・・
急に軽くなって動きもよくなるわけです。

外部ソース化するのに
AN/ペック16のケースつけたりとか、

僕はフルカスタムしてしまおうと思って、
現在フルで分解してしまいました。
今後、初速を80以上ぐらいまで近づけて、
サブウェポンとして良すぎるレベルで安定させたいなと・・


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